西日本応用動物昆虫研究会例会の案内
2017年の例会(平成29年度西日本応用動物昆虫研究会・日本昆虫学会中国支部合同例会)は、2017年10月13日(金)に、兵庫県神戸市にある神戸大学瀧川記念学術交流会館大会議室にて開催します。
演題一覧
- 09:00
- ○岩井 酉樹、坂本 克彦(神戸大院・農・昆虫分子)
- 昆虫におけるP450遺伝子の発現に及ぼす摂食の影響
- 09:15
- ○岡澤 圭祐・前藤 薫・坂本 克彦(神戸大院・農)
- 寄主のJHA処理によるギンケハラボソコマユバチの大型化
- 09:30
- ○高橋 一男・山下 晋平・滝ケ平 智弘(岡山大学)
- 内部寄生蜂の発育可塑性に影響する宿主体内環境の探索
- 09:45
- ○林 由希子・竹松 葉子(山口大院・創成科学)・東浦 祥光(山口県農業技術センター)
- カメムシ類卵寄生蜂Trissolcus属の産卵選好性
- 10:00
- ○木寺 洋彬・高橋 一男(岡山大院・環境生命科学)
- 同種・他種の産卵がオウトウショウジョウバエの産卵選好性に与える影響
- 10:15
- 軸丸 祥大(広島総研・農技セ・果樹)
- ブドウの環状皮部位に対するクビアカスカシバの加害はMEP乳剤で予防できるのか?
- 10:30
- ○城塚 可奈子・山本 優一・柴尾 学(大阪環農水研)・衣浦 晴生(森林総研)
- 大阪府におけるクビアカツヤカミキリの発生および被害状況と生体トラップによる誘殺虫数
- 10:45
- ○中 秀司(鳥取大・農)・徳丸 晋(京都府病防除所)・久木崎 孝弘(京都府丹後農改セ)・矢野 高広(日本蛾類学会)・松井 悠樹・山岸 瑞樹(鳥取大・農)
- 京都北部で発見されたナシの新害虫ナシコスカシバ(仮)
- 11:00
- ○中田 健・田中 篤(鳥取県園芸試験場)
- 鳥取県におけるニセナシサビダニの防除対策
- 11:15
- ○岩本 哲弥・本田 善之(山口県農林総合技術センター)
- チュウゴクナシキジラミの薬剤感受性に関する事例報告
- 11:30
- 星野 滋(広島総研農技セ)
- ピリフルキナゾン水和剤がトマトのタバコカスミカメ個体数に与える影響
- 11:45
- ○金子 修治・城塚 可奈子・柴尾 学(大阪環農水研)
- 半促成栽培ナスにおける飛ばないナミテントウのアブラムシ防除効果の検討
- 12:00
- ○本田 善之・岩本 哲弥(山口県農林総合技術センター)・遠藤 信幸(中央農業研究センター北陸拠点)
- コガネムシ類を抑えたアオクサカメムシ、ミナミアオカメムシのLED光源の探索
- 14:00
- 【特別講演】 宇野 知秀 (神戸大学農学研究科・教授)
- 昆虫の脳内に存在する蛋白質について
- 14:30
- 林 成多(ホシザキグリーン財団)
- 島根県のアリ相の解明状況
- 14:45
- 平木 佳奈(山口大・理)・西村 順子・鮎川 恵理(八戸工大・工)・北沢 千里(山口大・教育)・山本 響・小島 渉・○山中 明(山口大院・創成科学)
- ベニシジミ幼虫の体色発現に地理的差異はあるのか?
- 15:00
- 両角 勇太朗1・村上 智俊(広島大学大学院)・渡邊 通人(富士山自然保護センター)・太田 伸二・○大村 尚(広島大学大学院)
- ミヤマシジミ雄成虫でみつかった揮発性物質の化学組成と発香鱗の形態的特徴
- 15:15
- ○石原 凌・宮竹 貴久(岡山大院環境生命)
- ヤマトシリアゲが採用する交尾戦術に体サイズおよび左右対称性のゆらぎ(FA)は影響するか?
- 15:30
- ○小西 加奈・宮竹 貴久(岡山大院環境生命)
- カシミールコクヌストモドキの死にまね行動に対する人為選抜への直接反応
- 15:45
- ○前田 侑大・杉浦 真治(神戸大・農・昆虫多様性)
- ハスモンヨトウ幼虫における遺体食行動:非常食としての効果
- 16:00
- ○松村 健太郎・伊藤 遼平・宮竹 貴久(岡山大院環境生命)
- コメグラサシガメにおける個性と生活史そして概日リズムの関係
- 16:15
- ○梅澤 高徳・坂本 克彦(神大院・農・昆虫分子)
- セミの抜け殻が植物の生育に及ぼす影響
- 16:30
- ○泉 洋平(島根大・生資)・村上 果生(島根大院・生資)・宮下 祐司(愛媛県農林水産部)
- ヤノネカイガラムシの発育に関与する柑橘植物成分の探索
- 16:45
- ○奥谷 恭代・福田 侑記(鳥取県農業試験場)
- 製造会社が異なるアカスジカスミカメ発生予察用フェロモン剤に対する誘引性の比較
- 17:00
- ○澤村 信生(島根農技セ)・田端 純(農研機構)・奈良井 祐隆(島根農技セ)
- マツモトコナカイガラムシの誘引時刻と交尾時刻